皆さんこんにちは!はるです
遂にハルデイリー、南米編がスタートしました‼️
まずはコロンビアからスタートしますが
南米を回るにあたって
やらなきゃいけないことがあります。
そうなんです。
南米では黄熱病のワクチンが必要になります。
もくじ
黄熱病ってなに?
黄熱病とは
黄熱はサル、ヒトおよび蚊を宿主とし、蚊によって媒介される疾患。 ヒトが感染すると致命率は高いが、回復すると終生免疫を残す。 現在でもアフリカ、南米などで地域的流行が発生しており、旅行者が罹患することもある。
黄熱病の症状
黄熱病の三徴とされる黄疸(おうだん)、出血傾向(鼻出血、歯肉出血、下血、子宮出血)、浮腫を伴わない蛋白尿や、意識障害などの多臓器不全の症状が現れる。 中毒期に移行したうち20-50%が死亡に至ります。
絶対に黄熱病なりたくない、、
ほぼ100%防げるんだよ
黄熱病のワクチンについて
黄熱病のワクチンは投与後1か月以内に
99%の人が免疫力を獲得し
免疫持続期間は生涯にわたるといわれています。
注意点としては生後9ヶ月以内の摂取はできないのと
65歳以上では副反応発生リスクが高まるので
注意が必要です。
副作用は数時間〜約12日目の間に、接種部位の発赤や腫れ、発熱、頭痛、筋肉痛、背部痛、全身倦怠感、じんましん等の症状がでることがあります。
通常2~3日中におさまり、心配のないことがほとんどです。まれに重い副反応(約40万分の1)が生じるとことがあると報告されています。
黄熱病ワクチンの値段
黄熱病ワクチンは日本でも受けることができますが
かなり値段が高いです。
それに比べてコロンビアのボゴタ空港では
黄熱病のワクチン摂取が無料でできるので
かなり有り難いですね。
実際にワクチン摂取してきた!
ワクチン接種会場はボゴタ空港2階の
5番出口付近にあります。
Vaccinationと黄色で書いてある矢印が目印です。
お掃除しているお姉さんがチラッと見えました。
海外で受けるワクチンは初めてで
緊張で足がガクブルですがまぁ行ってみましょう!
中はこんな感じで病院と同じ雰囲気です。
まずは予約をします。
入り口にある機械の真ん中のボタンを
ポチッと押します。
ウィーン。
予約番号の発券完了!
私の前に14人待っているみたいです。
約40分待ったので、まず空港に着いたら
最初ににワクチン接種の予約をして
呼ばれるまでの間に隣の店舗でSIMカードを買ったり
軽食済ませたりすると効率がいいと思います。
自分の番号が出たので奥のお部屋に入ります。
パスポートを提示して
この注意書きに当てはまるものがないか確認します。
- 癌、HIV白血病、自己免疫疾患がないか
- 化学療法、コルチステロイドの長期治療をしていないか
- 血液凝固の問題がないか
- 全身の健康状態を損なうような急性の発熱性疾患にかかっていないか
- アナフィラキシーショックや呼吸困難等の病歴がないか
- 鶏肉、卵、エリスロマイシン、カナマイシンにアレルギーがないか
- 過去30日間に水疱、MMR、麻疹、風疹のワクチンを打っていないか
- 最近血漿、輸血等を受けた、又は臓器移植を受けていないか
- 妊娠、授乳していないか
- 胸腺摘出や脾臓摘出、または胸腺、脾臓に関連する病気を持っていないか
- 60歳以上か?
(翻訳アプリを使用しているので気になる箇所がある場合はご自身で詳しく調べていただくことをお勧めします)
ワクチン自体は針が小さく、皮下注射なので
ほぼ痛みは感じませんでした!!✨
手に汗握るほど緊張していたのですが
怖がりの私でも全然平気だったので
リラックスして臨んでくださいね♪
では、無事にイエローカードゲット✨
これがあれば、黄熱病のワクチンが必要な国への
渡航が可能になります。
所要時間はトータル1時間ほどでした。
この時風邪薬を飲んでいたので
接種後に飲んでいいか確認したら
「大丈夫に決まってるじゃな〜い!ハハ〜〜!!」
と笑われたので薬は比較的飲んでも大丈夫そうですw
ですが何か薬を服用している際は
念のため必ず確認してくださいね。
注意点
黄熱病ワクチンは接種10日後から有効です。
接種から9日までは接種していても
入国審査を通過できないので
渡航10日前までに接種が必要です。
まとめ
いかがでしたか?
黄熱病のワクチンは一度打つと生涯有効ですし
コロンビアのボゴタ空港だと無料で受けられるので
今後南米を回りたいと思っている方や
トランジットで寄られた際は
1時間もあればワクチン摂取が可能なので
ぜひ利用してみてくださいね!✌️
最後まで読んでいただきありがとうございました。
南米旅の様子はYouTubeにアップしていますので
ぜひ見にきてくださいね✨
それでは次回の記事でお会いしましょう!
バイバ〜イ!!