今アメリカ西海岸縦断旅をしておりまして
サンフランシスコへやってきました!
サンフランシスコといえば、あの
『世界一有名な、、』
『絶対に脱獄できない、、』
『ワンピースのエースが
収監されていた場所のモデルになった、、』
そう!あの
アルカトラズ島があるんです!!!
行き方や値段、行ってみた感想等をまとめたので
ぜひ行った気分で読んでいただけたら嬉しいです♪
🔽YouTubeで詳しく見てみる🔽
もくじ
アルカトラズ島とは?
サンフランシスコの中でも1〜2位を競うほど
人気な観光スポットです。
アルカトラズ島には絶対に脱獄が不可能と言われた「アルカトラズ連邦刑務所」があり
全米中の凶悪犯が収容されていました。
現在この刑務所は使われていませんが
当時の状態のまま保存されていて
今では誰でも見学ができるようになっています。
行き方
アルカトラズ島へはピア33から出ている
フェリーに乗って向かいます。
駐車場はないので、タクシーや
公共交通機関を使って行くのをお勧めします。
チケットの値段
アルカトラズ島へのフェリーは
こちらの公式サイトから予約します。
下にスクロールすると、チケット料金やフェリーの
時刻表も載っています。
🔽料金表🔽
ツアーはフェリーの往復を合わせて
約2時間半〜3時間です。
午前中のツアーの方が安いですが
夜のツアーはフェリーからサンフランシスコの
綺麗な夜景が見えるので
どちらも人気だそうです✨
かなり観光客が多いので、人混みを避けたい方は
朝イチがお勧め!
常に3~4日先まで予約が埋まるので
フェリー予約は余裕を持ってお早めに!
実際に行ってみた
では早速ピア33から
フェリー乗り場へ向かいましょう!
撮影日は8月25日でしたが
もう3日後まで予約が埋まっていました。。
メールに届いたQRコードを提示すると
スムーズに中に入れました!
中には座って休憩できる場所があったり
こんなでっかいリアル模型もありました。
質感がリアルで、まじまじと見ていると
もうなんだか行った気分になってきます。w
あと綺麗な水洗トイレもあったので安心ですね!
食べ物&飲み物を買える場所はないので
事前に買っておいた方がいいと思います。
それではフェリー乗り場の列に並びましょう!
はい。うちわがありました。
暑いからかな〜。優しいな〜。パタパタ
とかいいながら使っていましたが
実は別の用途だったので
どんな使い方なのかは
後ほどお伝えしようと思います。
早く行って席を確保したいところですが
並んだ順でしか入れないのでなんだかもどかしい。
フェリーの中には売店があって
かなり賑わっていました!
売店は列ができる&フェリーはすぐに着くので
やはり外で買ってくる or 食べてくるのが
ベストだと思います。
やっぱ座るなら景色がいい屋上だよね!!
と思ってやってきましたが、
いい席を取りたければ
出発時間の1時間前には来ておいた方が良さそう。
あと、この屋上、、
めっっっっちゃ寒い!!!
風強い!!!!!!!
陸がどれだけ暑かろうが
ここは海の上&爆風が吹いています。
もうここは別の場所だと思って
必ず長袖か上着は持って行きましょう。
冷たい強風は辛いですが
戦場(船上)からのサンフランシスコの街並みは
とても綺麗でした!
アルカトラズ島も目の前に見えます!
異色を放っていて、なんだかかっこいい。
ワクワクしますね!!
ではアルカトラズ島上陸〜〜!!
まずは始まりの挨拶を聞きます。
👷『このうちわはハエが飛んで来た時に使ってね〜』
👷『でもね!あなたたちラッキーだわよ!』
👷『今日ね、風強くてあんまハエいないの!!』
という事で、ハエがいない日は
うちわ全く使いませんので
風がある日はいらないと思います。
でもヤツらはいつ襲ってくるかわからないので
保険に持っておくといいかもしれません。
知らんけど。
入り口に地図が1ドルで売っていましたが
日本語版はありませんでした。
目の前のインフォメーションで
地図の写真が撮れるのでそれで十分だと思います。
あとアルカトラズ島には沢山の鳥が住んでいるらしく
あちらこちらで鳥たちが戯れていました。
では早速行ってみましょう!
まずは日本語の音声ガイドを貰いに行きます。
場所はシャワールームの中にありました。
初めてここにやってきた囚人は
ここでシャワーを浴びてから収容されるそうです。
なんだか囚人になった気分。ワクワク
ドーンと3階建ての監獄が出てきました。
迫力がすごい!
色んな囚人たちの独房を見ることができます。
タバコが置いてあったり、本や絵が飾られていたり。
狭くて何も無い部屋だからこそ
一人一人の個性が伝わってきますね。
1週間に1度しか外に出られなかったらしく
外でできるスポーツや運動は
囚人たちの大きい癒しだったそうです。
ここは倍くらい広めの独房。
ここは、囚人たちの中でも
特に手をつけられない悪人が入れられていた
独房です。真っ暗でゾクっとします。
でも思ったより広いな〜。w
しかしドアを閉められたら真っ暗なので
できれば一生入りたくないです。
アルカトラズ刑務所は絶対に脱獄できない
と言われていますが、実は
3人脱獄した(かも)と言われている人たちがいます。
その3人が作った自分そっくりの頭部を見ることができました!
この頭部、1ヶ月も看守にバレなかったそうですよ。
スプーンで掘った壁を間近に見ることもできました!
次に食堂に来てみました!
地元の公民館くらいの広さです。
このアルカトラズ島では1日3食の食事があり
アメリカの刑務所の中で1番美味しいと評判で(誰が比べたんだろうw)
メニュー表も貼ってありましたがかなり凝っている内容でした。
でもスパゲティばかりで囚人たちがキレて暴動を起こしたこともあったらしく
人はスパゲティばかり食べると暴動を起こすんだ、、と
新たな発見ができて面白かったです。
この食堂で音声ガイドは終了します。
音声ガイドを返却して前に進むとお土産屋さんがありました。
ここが個性的で面白かった!
まずこの『囚人気分を味わえるマグカップ!』
家で目を瞑ってこのマグカップを使えば、
もうそこはアルカトラズ島。。。
と、超⭐️非日常を
手軽に味わうことができるのでオススメです。
そしてこちら『囚人気分になれるシャツ!!』
これを着れば家でも手軽に囚人気分を(以下略
『囚人気分になれるお食事トレー!!!』
家でも手軽に(略
続きまして
『囚人の写真カード!!!』
もう用途がわからないけどこのアイディアは好き。
2つ買って真剣衰弱するのもアリかも?
ふぅ。お土産屋さんが個性的すぎて気付けばこんな時間。
なんとトータル3時間半もかかっちゃいました。
島をブラブラ散歩するのもアリなのですが
今日はサンノゼへ行く予定なので
渋々帰ることにしました。
お土産屋さんからは25分毎に
フェリー乗り場への送迎が出ているので
タイミングが合えばぜひ利用してみてください。
景色もゆっくり楽しめるので一石二鳥です♪
フェリー乗り場に到着しました!
帰りの便は約30分毎にあって
どの便に乗って帰っても大丈夫です。
フェリーからはサンフランシスコの有名な橋
ゴールデン・ゲートブリッジを見ることができます!
が、曇っていてなんとなーくしか見えませんでした。
ですが、パラセーリングしている人たちが多く
気持ちよさそうに飛んでいる姿を見ていると
なんだか癒されました。
まとめ
いかがでしたか?
アルカトラズ島は2~3時間もあれば十分に楽しめて
世界一有名な刑務所を隅から隅まで見て回れて
日常では味わえない刺激的な時間を過ごす事ができて
とっても楽しかったです!
サンフランシスコへ行かれる際は
ぜひ行ってみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ぜひYouTubeのアメリカ西海岸縦断旅も
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです✨
それでは次回の記事でお会いしましょう!